2011年05月20日

公演情報の分離とアクセス解析

ごらんのとおり、このたび公演情報を別ブログに分離した。なぜか。アクセス解析を見ると、このブログにはダンサーの名前で検索して来てくれる人が多いのだが、そのダンサーが出る公演の情報を求める人と、そのダンサーに関する感想を探している人とでは、ニーズがはっきり異なるのではないかと思う。公演情報を探している人にとっては感想などノイズだし、逆に感想を読みたい人にとっては、公演情報の山の中から感想を探し出すのは手間である。どちらにも気の毒なので、分離した方がいいかな、と思った次第。

検索されているダンサーの名前を見ると、なかには感慨深いものもある。特に、海外で活動しているダンサーの名前が検索されているのを見ると、「そうそう、この人のこと、絶対忘れないよ」と思ったり「この人に興味を持ってくれてありがとう」と思ったりする。

ほとんどは、そういう単純で真面目な語句が検索されているのだが、ときには変わった語句で検索して来る人もいる。タイムリーなのは「ナタリー・ポートマン 腕が短い」だが、どうしてその語句で検索する気になったのかねキミは。

個人情報を求めてくる人もいる。「田村一行 斉藤美音子 結婚」で来た人がいたが、この2人ってそういう関係なんですか? 私は全然知らない。「バレエ三木雄馬さんって結婚してますか」ってのもあった。まあこれは言ってもいいんだろうと思うが、結婚するとかしないとかいう話は聞きましたな。相手はたしか他団のダンサーだったと思う。情報精度は保証しない。「5/5ロベルタマルケス新国立劇場にいなかった?」うーん、そう聞かれても…。関係ないけど、タマラ・ロホは5月17日にゆうぽうとにいたよ。雑踏の中さっそうと一人で帰って行った。意外に気づかれないものだな。まあそんなこと言ったら、大昔、ジョルジュ・ドンが成田空港の到着ロビーに1人でずっと立ち尽くしていたこともあったよ。

今までで一番笑ったのは「貞松・浜田バレエ団 借金」という検索ワード。事情通に聞いてみたが、このバレエ団が特に財政状況が悪いという話は聞いていないという。たしかに、都内にもっと状況の悪いバレエ団がありそう。「貞松 バレエ団 給料」で検索して来た人もいた。同じ人かしらん? 入るバレエ団を探すかなにかで財政状況を気にするのは、健全な考え方ではある。いまはチケットノルマのないバレエ団もいくつかあるので、昔よりは選びやすいでしょう。幸多かれと祈る。

根源的な検索ワードとしては、「バレエ公演て面白いの」というのがあった。それで検索しようと思ってくれたこと自体がありがたいと感じる。バレエ公演はおもしろいです。ただ、どういう風におもしろいのか、まったく知らない人がわかるように解説された例はないよね。そういう本を書こうという構想はあるのだが、まだ手もつけていない。応援してください。


posted by cadeau at 00:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
第三者によって特定されるわけではないからと言って検索内容を面白おかしく書いてしまうのはどうでしょう?一考を望みます。
Posted by 匿名の人間 at 2011年05月22日 11:05
「第三者によって特定されるわけではないからと言って」のご趣旨がよくわからないのですが、とりあえずご意見承りました。検索語句は宛先サイトに対して開示されるように決まっている情報ですので、保護するべき秘密には当たらないと考えています。そういう意味では本来不要な気づかいですが、内容的にもネガティブな印象にならないように配慮しています。なお、検索語句はわかりますが、検索した人のIPアドレスその他はわかりませんので、その点はご安心ください。
Posted by 門 at 2011年05月22日 11:45
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